後遺症認定って誰がするの?

後遺症認定って誰がするの?

後遺症認定は保険会社スタッフ等が行うわけではなく、必ず医師が行うものとなっています。
しかしよほど大きな後遺症が認められない限りは後遺症認定をする際に、早い段階で治療の打ち切りをしてしまう医師も多いため、泣く泣く治療の打ち切りとなり、後遺症認定は受けられずに慰謝料が受け取れなかったという被害者も増えています。

特に大きな病院などの場合には早急に治療の打ち切りをして後遺症認定をせずに終わらせてしまうようなケースが多いため、気をつけなければなりません。
近年では少しずつ事故による後遺症認定に詳しい医師も出てきていますが、近くにこうした医師がいなければ、どうしても泣き寝入りをしなければならない人もいるでしょう。
そこで、交通事故の後遺症に関する知識をしっかりと持っている弁護士に依頼して、的確な後遺症認定が行われるように交渉してもらう必要があります。

本来であれば今後も必要な施設や治療に対し、医師の独断で必要ないと治療を打ち切りにしてしまうのは決して正当な方法とは言えません。
この部分に対して、弁護士が強く医師や病院側に交渉をすることで継続して治療が受けれるようになり、最終的には後遺症認定が正しく行われるような傾向にあります。
ただ、このような方法をとっていくためには時間が必要になり、何度も弁護士とのやりとりが必要になってくるため、これが面倒に感じてしまい、諦める人も少なくはありません。

ここで諦めてしまうと、後で時間が経過して後遺症が出てきた場合にも事故との関連付けが難しく、慰謝料請求をはじめとして、相手への交渉、請求などが一切行えなくなりますので、ここでの後遺症認定は本当に重要なものだということを把握しておきましょう。

2015年2月5日